話せる場所として相談室を使ってください
こんにちは
突然ですが、皆さんは些細なこと・ちょっとした相談事をできる友人や知人はいますか?
もしいなかったら、気軽に相談室に相談してほしいと思っています。
コロナ禍により、私達の世界は人との交流が制限されることになりました。
美術というキーワードで大学に集った仲間との出会いや、大学でのサークル活動を期待していた1年生・2年生にとっては少しさみしい学生生活になってしまったのではないでしょうか。
3・4年生にとっても対面授業が減り、サークル活動が制限されてしまったり学園祭がオンラインになってしまったり、毎日が様変わりしてしまいました。
そして、友だちを作りたくても、あるいは友だちに会いたくても会える機会が圧倒的に少なくなりました。
特に仲良くなるのに時間がかかるタイプの人にとっては厳しい環境ですよね。
そのような環境ではリラックスして話をできる友人・知人を作るのはなかなか大変だろうなと思います。
ちょっと友人や知人に愚痴ったり、他愛のないことを話すだけでリフレッシュできたり、気軽な相談で解決できる悩みもだれにも相談できずにいるうちに、大ごとになってしまうこともあるかもしれません。
話は逸れますが、心理学的に言うと、大学生の皆さんは青年期後期、と言われる時期にあたります。この時期には自己アイデンティティを獲得し、「これが自分だ」という自信と自覚が育つといわれています。
また、近い将来に社会の一員となるために必要な基本的な能力( コミュニケーションスキル、主体性、チャレンジ精神、協調性、一般社会常識などのソーシャル・スキル)を身につける期間で、この時期に社会に出る準備をするといわれています。
例えば、アルバイト・インターン・留学・一人暮らし・国内外への旅行で得ることができる様々な経験・人とのかかわりを通して能力を少しずつ身に付け、自分らしさを獲得していくのです。
ですので、充実した学生生活を過ごすためだけでなく、ストレス解消や自己アイデンティティの確立といった意味でも、人と関わり話をすることは意味があるのですが、コロナ禍で他者との関わりが極端に制限されている現在、そのような機会が大幅に減ってしまったのは残念だなと感じています。
ではどうしたらいいのでしょうか。
私はそんな時、ぜひ学生相談室のカウンセリングを使ってほしいなと思っています。
カウンセリングと聞くと敷居が高い、自分の悩み事なんて些細なことだから・・・と思うかもしれませんが、相談事に些細も何もありませんし、話すことで自分の頭の中が整理されたり、違う視点でも考えられるようになったりと、メリットは少なくありません。
サークル活動や旅行・バイトなどの体験の代わりにはなりませんが、自分自身について考え、語る経験はそれはそれで、特別で貴重な体験だと思います。
実際、話せる友だちがなかなかできない、ちょっとした相談事をしたくてもする人がいないからとカウンセリングを受ける学生さんもいらっしゃるようです。
また、今はGoogle meetで相談が行われていますので、それも気楽な部分ではあるかもしれません。
予約も学生相談室のHP上のフォームから簡単にできますので、気になったら一度予約してみてくださいね。
それでは
相模原キャンパス カウンセラー 藤井